レース展望

KRY山口放送杯争奪戦(2025/04/15〜2025/04/20)

ボートレース徳山では4月15日〜20日まで「KRY山口放送杯争奪戦」が開催される。A1勢からは牧宏次(東京)、作間章(東京)、里岡右貴(福岡)、松崎祐太郎(福岡)、本多宏和(愛知)、森野正弘(山口)、近江翔吾(香川)、森永隆(山口)が参戦。春本番を迎える徳山で熱戦を繰り広げる。
V争いを引っ張りたいのは地元A1コンビの森野正弘と森永隆だ。森野は3月に福岡戦と江戸川戦で2節連続優出をマーク。近況リズム上昇ムードだ。今節は地元のエース格としてしっかり存在感を見せたいところ。徳山4回目の優勝を狙う。
森永は前期勝率6.29で2期ぶりにA1級へ復帰し、今期はここまで勝率6.73と勢いが加速中。自己ベストは24年前期適用の6.75だが、それに迫る数字を残している。徳山では1月の正月レースでオール3連対Vを飾ったのが記憶に新しいところ。今節もV争いの軸を担うのか。
遠征勢ではまず里岡右貴に注目したい。今期勝率6.77は今節出場メンバーのなかでトップの成績だ。持ち味はセンターやアウトから展開をつく巧さで、今期4コースで1着率31%、5コースで1着率21%をマークしている。今節も縦横無尽に1着を量産するのか。徳山ではまだ優勝歴こそないものの通算7優出と相性は上々。徳山初Vをめざす戦いに注目だ。
その他では2月の四国地区選で優出4着に入った近江翔吾や、前期勝率6.19で2期ぶりにA1級へ復帰した本多宏和、2月の尼崎戦で約1年2カ月ぶりの優勝を飾った作間章、徳山V歴を持つ松崎祐太郎、前期勝率6.26で8期ぶりのA1級返り咲きを果たした牧宏次らがV争いを賑わせそう。A2勢では今期勝率6.49をマークしている田路朋史(兵庫)や、今年3優出と充実ぶり光る加藤政彦(東京)らが見逃せない。
B級勢では奈須啓太(福岡)に注目が集まる。3月の若松ボートレースクラシックでSGデビュー。2日目に1コース逃げを決めてSG初1着の水神祭を飾った。奈須は前期出走回数不足のため現在B2級となっているが実力は折り紙付き。昨年5月にG2平和島MB大賞で記念初Vをマークするなど実績十分だ。徳山では22年に「レノファ山口カップ」で優勝するなど通算7優出1Vの成績を残している。今節もV争いのカギを握る存在になってくる可能性大だろう。


(データはすべて2025年3月29日現在。カッコ内は所属支部)

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