優勝戦結果
優勝戦 覇者は 4239 竹田辰也 (山口)
6日間シリーズで争われた「防長交通杯争奪戦」。激戦を制したのは地元の竹田辰也だ。新モーターでの戦いとなった今節だが、竹田はシリーズ序盤から展示好タイムを連発して軽快な舟足を披露。初日に4コース差し、2日目にイン逃げと3コースまくり差しを決めるなど予選を5位で通過した。そして準優を2コース差しで制して優出切符をつかむと、優勝戦では3コースから鮮やかにまくり差し一閃。節間10走で8本の展示一番時計を出す快速パワーで頂点に立った。勝った竹田は昨年12月の下関G3企業杯以来となる優勝で通算15V。徳山では3回目の優勝となっている。