6日間シリーズで争われた「にっぽん未来プロジェクト競走in徳山」。前田将太が貫禄の走りを見せた。賞金ランキング20位で今節を迎えた前田は、予選を3・2・4・1・1・3・1着の2位で通過。予選1位の森高一真が準優2着に敗れたのに対し、前田は準優できっちりイン逃げを決めてポールポジションを手にする。そして優勝戦はインからコンマ09のトップスタートで逃げ快勝。次節のSGチャレンジカップでのグランプリ勝負駆けに向けて弾みをつける優勝となった。勝った前田は今年7回目の優勝で通算43V。徳山では3回目の優勝となっている。