優勝戦 覇者は　3960　菊地孝平 （静岡）

6日間シリーズで争われた「西部発刊25周年記念 スポーツ報知杯争奪戦」。栄冠を手にしたのは菊地孝平だ。初日2着1着と上々のスタートを切った菊地は、2日目後半からイン逃げ、3コース抜き、4コースまくり、イン逃げで怒涛の4連勝。原田幸哉や藤原啓史朗らとのシリーズリーダー争いを制し、予選を2･1･2･1･1･1･1着でトップ通過する。そして準優・優勝戦はイン逃げで快勝。10戦7勝のオール2連対Vで頂点に立った。勝った菊地は前節の住之江G3企業杯に続く2節連続Vで今年2回目の優勝。通算では67回目の優勝で、徳山では2回目の優勝となっている。