優勝戦 覇者は　3961　谷村一哉 （山口）

徳山のお盆レース「黒神杯争奪戦」。初日が荒天で中止順延となる波乱の幕開けとなった。そんな激動のシリーズを制したのは谷村一哉だ。予選を2･4･1･1･1･2･1着の2位で通過した谷村は、準優でイン逃げを決めて優出切符を獲得。予選1位の竹田辰也が準優2着に終わったことでポールポジションが巡ってきた。そして優勝戦は1号艇でインから逃げ切って快勝。節間6勝をマークして頂点に立った。勝った谷村は3月の下関戦に続く今年2回目の優勝で通算45V。徳山では10回目の優勝となっている。