優勝戦 覇者は　4471　新田泰章 （広島）

6日間シリーズで争われた「防長交通杯争奪戦」。激戦を制したのは新田泰章だ。2連対率1位の好モーター56号機を引き当てた新田は、予選を1･5･3･1･2･2･2着の3位で通過する活躍。準優ではインから競り勝って優出切符を手にする。そして3号艇で迎えた優勝戦では3コースからまくりを狙って接戦に持ち込み、2マークで逆転の差しを決めて先頭へ。56号機をハイパワーに仕上げて頂点に立った。勝った新田は昨年12月の戸田戦以来となる約1年ぶりの優勝で通算7V。徳山では初Vとなっている。