優勝戦 覇者は　3942　寺田祥 （山口）

徳山のお盆レース「黒神杯争奪戦」。貫録を見せたのは地元の寺田祥だ。初日ドリーム戦で逃げを決めるなど上々のスタートを切った寺田は、予選を2･1･2･2･6･1･1着でトップ通過する活躍。準優をきっちり逃げ切ってポールポジションを手にする。そして優勝戦では人気に応えて逃げ快勝。2着には柳生泰二が入り、8月末のSGボートレースメモリアルに徳山推薦で出場する2人のワンツーとなった。勝った寺田は1月の下関正月レースに続く今年2回目の優勝で通算66V。徳山では22回目の優勝となっている。