優勝戦 覇者は　4064　原田篤志 （山口）

7日間ロングシリーズで争われた「スポーツ報知杯争奪戦」。長期決戦を制したのは地元の原田篤志だ。初日ドリーム戦こそ1号艇で2着に敗れた原田だが、徐々にリズムを上げて予選を2･2･3･2･1･1･1着でトップ通過する活躍。5日目の準優進出戦と6日目の準優で逃げを決めてポールポジションを手にする。そして優勝戦は1コースからコンマ11のトップスタートで逃げ快勝。節間12走で10本の展示一番時計を出す快速パワーで頂点に立った。勝った原田は昨年1月の唐津戦以来となる優勝で通算23V。徳山では3回目の優勝となっている。