優勝戦 覇者は　4732　堀本和也 （徳島）

強豪が集結した「G2モーターボート大賞 スター候補チャレンジマッチ」。優勝戦は大波乱の結末となった。1号艇の寺田祥が1マークを先マイしたが、ターンが大きく流れるまさかの展開に。ブイ際にスペースが空くと、2号艇の堀本和也が差し、3号艇の板橋侑我がまくり差しで抜け出してきた。バック直線で2艇の伸び比べとなり、競り勝った堀本が2マークを先取りして単独先頭へ。勝った堀本は22年7月の丸亀戦以来となる約2年8カ月ぶりの優勝で通算4V。記念レース初優出初Vを飾り、来年のSGボートレースクラシックの出場権を手にした。徳山では当地初Vとなっている。