優勝戦 覇者は　3897　白井英治 （山口）

徳山のGWレース「九州スポーツ杯争奪戦」。白井英治が貫禄を見せつけた。初日に2コース差しと1コース逃げで連勝を飾った白井は、2日目に3コースまくり、4日目に4コースまくりと1コース逃げを決めるなど圧巻の走りを連発。予選を1･1･2･1･3･1･1着でトップ通過する。そして準優・優勝戦は1コースから他を寄せ付けず逃げ切り快勝。10戦8勝のオール3連対で頂点に立った。勝った白井は1月の蒲郡戦に続く今年2回目の優勝。通算では120回目の優勝で、現役レーサーでは4位タイに浮上した。徳山では27回目の優勝となっている。