優勝戦結果

優勝戦 覇者は 3897 白井英治 (山口)
徳山の開設69周年記念「G1徳山クラウン争奪戦」。優勝戦は見応えある勝負となった。進入は6号艇の白井英治が前付けを仕掛けて162/345の3対3。スタートで2コースの白井がコンマ28と立ち遅れ、3コースの菊地孝平が攻め込む展開かと思われた。しかし白井が巧みなライン取りで内側に潜り込み、ブイ際を小回りで旋回。このターンが鮮やかに決まって先頭に躍り出た。勝った白井は今年5回目の優勝で通算106V。地元徳山では22回目の優勝で、徳山クラウン争奪戦は08年に続く2回目の優勝となっている。